「キリスト教福音宣教会の総裁でいらっしゃる鄭明析(チョンミョンソク)牧師(以下先生)ってどんな人なの?」
こう聞かれたら、現役会員からどんな答えが返って来るでしょうか。
人それぞれ違った答えが返って来ると思いますが、私ならこう答えると思います。
「神様とイエス様のことが大好きな人だよ」
詳細は「鄭明析牧師の生涯」というキリスト教福音宣教会の公式サイトを見ていただきたいのですが、先生は幼い時、とても貧しい生活をされていました。
戦後間もない頃、超山奥の小さい村で生まれ育ち、食べるものがなくて木の根をかじったり、お金がなくて中学校に行かせてもらえなかったりもしたそうです。
あまりにも貧しくて、自分の人生自体や未来にあまり希望が持てなかった先生ですが、その中で唯一希望だったのは、再び来られるイエス様を迎えることでした。
言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。
使徒行伝1:11
これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
ヨハネの黙示録22:20
村で配られた聖書を読んでいた時、新約聖書に「イエス様が再び来る」ということが書かれていたため「イエス様を絶対に迎えたい!」と思われたそうです。
聖書を読んでイエス様のことが大好きになったし、イエス様が来られたら自分も貧しい生活から救われるかもしれないという希望も生じたという話をしてくださったことがあります。
イエス様のことが好きすぎて、聖書に書かれていることをことごとく実践したり、自分が住んでいた地域で一番高いところに登って、雲を見ながらイエス様を探したりもしたことがあるとか。可愛い。
とにかく、イエス様のことが大好きな方です。
イエス様のことが好きすぎるので、イエス様の御言葉が書かれている聖書ももちろんめちゃくちゃ読んでいます。
私は、聖書の御言葉自体がすでによく書かれているから、その聖書だけを見てやればいいと思いました。間違った書き方をした本を読んだら、また考えが変わりますから。だから「他の特別な教理の本を書く必要がない」と思いました。聖書が原本ですから、それがイエス様の原本ですから、それを詳しく読めばいいのです。
鄭明析牧師の説教より抜粋
「めちゃくちゃ」というのは本当にレベルが違いすぎて、もう3,000読以上されているそうです…。
日本的な言い方をするならもはや「聖書オタク」ですね。
もちろん他にも色々と紹介できる面はたくさんありますが、私の中で1番強い印象が「イエス様大好き」なので、私ならそこを紹介するかなと思いました。
まぁ、実際に聞かれたことはないですけどね。
もし聞かれたら、という発想が急に浮かんだので、考えて記事にしてみました(笑)。
いつかリアルに聞かれたらいいな\(^o^)/