先日、ディズニー映画『ディセンダント(”Descendants”)』をやっと見ました。
ディズニー・チャンネルで2015年に初めて配信されてから大人気を博した作品で、2024年までに4作品、そして今年2026年には5作目が配信予定であることが発表されました。
今回は1作目『ディセンダント』(2015年)の感想を書きます。
総評
結論から言うと
最高。
沼りました。
どうしてもっと早く見なかったのだろうと後悔しました、マジで。
よすぎて1か月ほどの間に1~3作目を既に何度も見直していますw
見ようと思ったきっかけはスマホゲーム『ディズニー・ツイステッドワンダーランド(以下「ツイステ」)』でした。
私は一昨年からツイステをプレイしていて、昨年ちょうど本編7章の完結編が配信されました。
そのときXで「(7章最終部分が)『ディセンダント』のネタも回収されてて余計泣いた」というようなツイートをたまたま目にしました。
それで「見てみようかな」と興味を持って、ディズニープラスで1作目を見ました。
冒頭1秒くらいでもう「あ、これは絶対好きだ絶対いいやつだ」と直感が語りかけてきて、気づいたら途中から号泣していました。
具体的に刺さったところを詳しく説明します。
ディズニーキャラクターが大集合!
ストーリーが1番よかったのですが、それを説明するために登場人物を紹介しておいた方が分かりやすいので、先にこのトピックを書きます。
タイトルである『ディセンダント(“Descendants”)』は「子孫」という意味で、タイトル通りディズニーヒーロー・ヒロインやヴィランズの子どもたちが主役の物語です。
主人公はあくまでも子どもたちなので登場時間としては短いですが、ご本人たちも登場します。
しかもさまざまなディズニー映画のキャラクターたちがクロスオーバーして共演するので、見ててとても楽しいです!
そのキャラとキャラが絡むんかーい!など、共演ならではの絡みが面白いです。
1~3作目では主に以下のキャラクターたちの子孫が活躍します。
『眠れる森の美女』マレフィセント(娘:マル)
『白雪姫』イーヴィル・クイーン(娘:イヴィ)
『アラジン』ジャファー(息子:ジェイ)
『101匹わんちゃん』クルエラ・ド・ビル(息子:カルロス)
『美女と野獣』アダム王子とベル(息子:ベン)
『シンデレラ』フェアリー・ゴットマザー(娘:ジェーン)
『白雪姫』おとぼけ(息子:ダグ)
他にも親は登場しませんが、子どもは出てくる作品もあります。
『眠れる森の美女』フィリップ王子とオーロラ姫の娘オードリー
※おばあちゃん(オーロラ姫の母)は登場します。
『ムーラン』シャン隊長とムーランの娘ロニー
『シンデレラ』プリンス・チャーミングとシンデレラの息子チャド
キャラクターだけではなく、原作ネタや各映画で登場した小物がふんだんにちりばめられているため、見ていてとても面白いです!
ストーリーに込められたメッセージが深い!
あらすじ
個人的にはストーリーがとても刺さりました。
簡単に紹介します。
『美女と野獣』のアダム王はじめ、善側の人たちがヴィランズをロスト島という島に閉じ込めたという説明から物語が始まります。
島全体にはバリアがはられていて、魔法は使えない、中から外に出ることもできない、まさに島全体が「監獄」のような状態です(ナレーションによるとWiーfiもないそう)。
ヴィランズだけではなく、その子どもたちももちろん生まれてからずっと島にいて、一度も島の外に出たことがありません。
しかも無法地帯といいますか、ヴィランズしか住んでいないからか治安はひどく、貧しい生活を強いられている様子も描かれています。
そのような中で主人公のマル、イヴィ、ジェイ、カルロスも生きていいましたが、ある日オランド合衆国(善側が住んでいる本土の国)から本土のハイスクールに転校してきてほしいという知らせが届きます。
善側に復讐したい親たちの一方的な決めつけで、彼らはいやいや転校することになりました。
本土で「あるもの」を盗んで島のバリアを解除するよう言いつけられた子どもたちの運命はいかに…!?
ということでネタバレなしの説明だとここまでになりますが、よさを伝えられないので以下ネタバレ含みます。閲覧ご注意ください。
「子どもは親に縛られずに自由に生きていい」というメッセージ
1番よかったのは「子どもは親に縛られずに自由に生きていい」というメッセージでした。
マル、イヴィ、ジェイ、カルロスは本土に来たとき、最初は悪ぶっていましたが、徐々に彼らの中の良心が表に出てきて純粋に学校生活を楽しむ姿が尊すぎました。
親の言うことを聞くことでしか親に認めてもらえない、自分の意見は無視される、というのが共感MAXすぎて見ていてつらい気持ちにあるシーンもありました。
けど、だからこそ彼らが自分の本心に従って、「ヴィランズの子ども」という周りからの固定観念や親自身に立ち向かう姿に感動して泣きました。
親が悪だからといって子どもまで悪に染まって生きる必要はないし、どうなりたいかは自分の心に従って選んでいいんだよというメッセージにジーンとしました。
固定観念や決めつけに対するメッセージ
ストーリーでもう一つ感動したのが、「周りの人も、親が悪だからといって子どもまで悪だと決めつけてはいけない」そのような差別に対するメッセージ性も強かったところです。
むしろ善側の子どもたちの方が性格悪くて驚きました。
けど彼らは「親が善人だから」あまり悪くは言われません。
一方でマルたちは「親がヴィランズだから」、本人は何もしていないのに親に対する恨みをもって冷たく扱われたり、「ヴィランズの子ども」というだけで悪い奴だと決めつけられたりします。
そのような周りの態度に傷つく子どもたちの様子が描かれているシーンがたくさんあり、「親が善/悪だからといって子どもも善/悪になるとは限らない」ということが赤裸々に描かれています。
親子関係はどうあがいても切っても切れない部分があるとは思いますが、子どもの生き方は自由であるべきだし、本人が選択して生きていいというメッセージが染みました。
親に縛られて悩んでいる人に刺さると思うので、ぜひ見てほしいです。
音楽とダンスが最高!
私は冒頭の”Rotting to the Core”で心を奪われました。
音楽とダンスがザ・ヒップホップという感じですべてドツボでした。
作曲家などあまり詳しくないのですが、すごい方が関わっていらっしゃるようです…!
そしてDオタ的にテンションが上がったのは、ポップ調にアレンジされた”Be our guest”が流れた瞬間でした。
最近はまっている『ヒプノシスマイク』の影響もあり、途中でラップが入っていたのもテンション爆上がり案件でした。
振付も好みすぎて踊りたくて仕方がありません!!
全体的にポップな感じですが、”If Only”などしっとりとした曲もとてもよきです。
曲の使い方や入り方がザ・ディズニー・ミュージカル映画ボーテ100点でとてもよきです。
後から『ハイスクールミュージカル』と同じ監督さんだと知り、「アーそれは好きだわ(ハイスクールミュージカルもツボだった人)」と思いました。
やはり監督さんの色出ますね。この監督さんの作品どれも好きだろうなと思いました。
まとめ
まとめるとこのような方におすすめです。
・ディズニー映画のクロスオーバーが好きな方
・親に縛られて悩んでいる方
・ポップでアップビートな音楽やダンスが好きな方
・ザ・ディズニー・ミュージカル映画が好きな方
それ以外にも、気になった方はぜひご覧ください!
ディズニープラスで配信中ですが、YouTubeなどでも課金すれば見られそうです。
次回は『ディセンダント2』の感想を書きます。
またお会いしましょう~(‘ω’)ノ

