ポモドーロタイマー使ってみて発見したこと

仕事での経緯

ポモドーロタイマーたるものをご存知でしょうか?

一定時間毎に無理矢理休憩をとって、作業の効率化を図るツールの一つです。

先日、在宅勤務になった時に使ってみたので、感想を書きます。

ポモドーロタイマーとは

そもそもポモドーロタイマーって何ぞや?というところから始めます。

 ポモドーロ・テクニックは、エンジニアやデザイナーなどクリエイティブで高い集中力が必要な人を中心に取り入れられています。

(中略)

ポモドーロ・テクニックの方法とは、短めの作業と短い休憩を繰り返すことです。具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取ります。これを繰り返します。

作業時間を短く区切るだけでなく、1ポモドーロ内で決められたタスクを終わらせられるよう努力することが大切です。それが集中力に結びつきます。個々の作業時間は短いので、途中で集中力が途切れるという心配は少ないでしょう。集中すると疲れますが、こまめに休憩を取ることで回復しますので、集中力の高い状態が一日の中で断続的に増え、それが結果的に生産性の向上につながります。

引用元:リクナビネクストジャーナル

強制的に休憩時間を作ることで集中力が高い状態を維持し、結果的に1日のパフォーマンスを上げるということですね。

基本25分作業+5分休憩が一般的みたいです。

ただ、私は25分だと短すぎて苛々しちゃったので、50分作業+10分休憩を使いました(;^_^A

自分に合っていそうな時間でやる方が良さそうです。

使ってみた感想

めっちゃ良かった。

具体的に何が良かったかというと、色々ありますが1番は良いパフォーマンスが維持できること!

適度に休憩を入れることで、良い感じに集中できる状態が本当に長く続きました。

それに、1日の疲れが全然違いました(笑)

また、使ってみてとても重要なことに気付きました。

それが何かというと、

普段自分がいかに休憩を取っていないか分かった」ということです( ;∀;)!!

全く自覚がなかったのですが、私は過集中してしまう性質みたいで、仕事でもプライベートでも「夢中で作業していて、気付いたら2時間経っていた」とかが普通でした。

「休憩する」という発想があまりなく、人からもよく「マグロだね(=動いてないと死んじゃう)」って言われます。

実際このポモドーロタイマーを導入して在宅勤務をしてみたら、時間になったら休憩するしかないので、無理矢理休憩。

というのをやってみて、普段自分が全然休憩を取っていなかったことをはっきりと自覚するようになりました(笑)。

やばw

しかもタイミングよく、隣の席の人からも「全然休憩しないですよね…」って言われて、やはり傍から見ても「ずっと作業している人」だと思われていたようでした(;^_^A

部長からもよく「息抜きしながらやってね!」と声かけられてはいたのですが、気を遣ってくださっているんだとばかり思っていて、自分が休憩していないとは思っていなかったという。

休憩の取り方が分からない人なんです(-_-;)

逆に「休憩をとりすぎてしまう」「在宅勤務だと時間管理が難しい」という方にも良いのかなと思います!

休憩時間も作業時間も決まっているので、ダラダラしなくなると思います。

結論

・適度な休憩により作業効率が上がるのでオススメ

・休憩を取るのってめちゃくちゃ大事!!

・休憩をとりすぎてしまう人、集中がうまくできない人だけではなく、過集中してしまう人にもかなりオススメ

YouTubeで「ポモドーロタイマー」って調べると、色々なBGM&時間間隔の動画が出て来るので、ぜひ自分に合うものを探してみてください☆彡

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

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