われらがキリスト教福音宣教会が誇る自然聖殿、月明洞(ウォルミョンドン)。
韓国の中央に位置するこの場所で、コスプレで神様に栄光を帰してきました!
※必要な方々に確認し許可を得たうえで、衣装着用・撮影・写真等掲載をしています。
事の発端は韓国のある会員の一言でした。
実は最近、仲良しのコスプレ仲間でありオタク仲間であるビバ☆らんまる氏と一緒に、その韓国の会員のお姉さんから韓国語を学んでいます。
学んでいるといっても、韓国語で雑談する感じで授業をしていただいています。
その授業中に突然お姉さんが「どうして月明洞でコスプレしないの?」と。
どうしっ…え?
いや、あそこコスプレするところじゃないですよwww
最初は私もらんまる氏も渋っていたのですが、そのお姉さんが強く感動を受けて必要な方々にも許可を得てくださって、私たちも祈って決心してやることになりました。
あとから聞いた話だと、お姉さんが強く勧めてきた理由がありました。
私もらんまる氏も、韓国語の授業中にそのお姉さんにDハロの仮装の話を色々したり写真を見せたりしていました。
私たちの話を聞いてお姉さんは「何十時間も準備して、衣装や小物も作って、朝早くから起きてメイクもして、それだけたくさんの時間と労力をかけているのだから、2人が神様にしっかりコスプレの栄光を捧げられたらいいな」と思っていたそうです。
マジで労苦は半端ないので、私はその話を聞いて、心情をわかってもらえたのがとてもうれしかったです。
もちろん神様は24時間一緒にいてくださいますし、Dハロでの栄光ももちろん受け取ってくださっていると思います。
けど、神様の自然聖殿で捧げるのはまた違って、特別なものです。
それでお姉さんは私たちに「月明洞でコスプレしなよ」と話したそうです。
正式に(?)できると決まってから1週間で衣装・ウィッグ・メイク道具等諸々急いで準備し、ギリギリでなんとかそろえて、メイクの練習もできぬまま出国し、最初はどうなることかと思いました。
けど結論、
今までのコスプレで1番楽しかった!!!
マジで楽しかったです。
もちろんDハロも楽しいのですが、またDハロとは違う霊的な喜びが満ち溢れてやばかったです。
語彙力がなくなるくらい、言葉では説明できないくらい恵充満でした。
しかも、一緒に行った日本人たちが超優しくてオフショットをたくさん撮ってくれたり、撮影を手伝ってくれたりしてマジで優しい世界でした。
何より元々雨予報だったのが晴れに変わったり、撮影中日差しや風の演出が神的次元で起こったりと、さまざまなしるしがありました。
神様が共にしてくださっていることをたくさん感じることができて、とにかくとにかく幸せな時間でした。
キャラクターのチョイスも最高でした。
今回、らんまる氏は『ディズニー・ツイステッドワンダーランド』のルーク・ハントをやり、私は『アナと雪の女王2』のスノークイーンエルサをやりました。
らんまる氏、ナチュラルボーンルークハントすぎて私は「ボーテ!ボーテ!!!100点!!!トレビアン!!ルークハント存在してるよ!!」とずっと騒いでいました(笑)。
写真もなんですが、動画がマジでルークハントなので見てほしいです!!
(そのうちYouTubeやらんまる氏のXにあがると思います…!)
私は、元々エルサが好きなので結構前から「いつかやりたいな」と思ってはいました。
けど、Dハロでやる勇気がなかなか出なかったのとなんとなく他のキャラクターを先にやる流れになり、できずにいました。
念願叶い、ついに!しかも月明洞で初出しエルサを神様に捧げられて感謝感激すぎました。
前ブログに書いたような気もするのですが、エルサはその内面(考え方やトラウマとの闘いなど)が自分と重なるところが多く、共感しまくっていてかなり思い入れのあるキャラクターです。
そんなエルサが自分の生まれた目的と意味をわかって、自分の力、ありのままの自分を受け入れて、本当の自分に生まれ変わった後のこの衣装が私はとても大好きでした。
「エルサよかったねぇぇぇ」というオタクのクソデカ感情もあったし、何より「自分もそのようになりたい、自分を解放したい」という憧れも強く抱きました。
なのでエルサ仮装をするなら絶対このスノークイーンの衣装がいい!とは決めてはいました。
ただ「自分もエルサみたいに本当の自分の才能や個性を発揮して、本当の自分になりたい、でもまだできていない」という思いが強く、なんとなく「私はまだこの衣装は(気持ち的に)着れない」という思いがあったのだと思います。
文字に書いて客観的に見ると、結構エルサに対してクソデカ感情を抱いていますねw
そんなこんなでそれとなく避けていたエルサ仮装でしたが、2023年、2024年と個人的な環境状況的にも、キリスト教福音宣教会的にもいろいろあり、なんやかんやで自分自身も変化しました(と思っている)。
「前よりはありのままの自分を解放できるようになったな、ふっきれた部分はあるな」と思っていた矢先に、月明洞でコスプレをする話があがってきました。
他のキャラクターも候補にあがっていたのですが、お祈りしたら「今ならエルサ仮装(気持ち的に)できるかも」と思い、今回挑戦しました。
言葉でうまく説明できないのですが、神様がその気持ちも含め栄光を受け取ってくださった感覚がとてもあり、一次元上に上がれたような気がしました。
そしてコスプレを捧げた次の日、月明洞で自分の気持ちや様々な考えを告白する祈りをしたら、涙が止まりませんでした。
また、「天の前で”Let it go”と”Show yourself”の精神で生きます!!」という自分の決心と告白も込めて、神様にだけ聞こえるくらいの小声でこっそり2曲捧げてきました。
音痴なので人に聞かれると恥ずかしいのです…人を意識してはいけないのですが…。
30歳を過ぎてからコスプレにドハマりして、ここ3~4年ほど自分が楽しくてやっていたことですが、まさかこのような形で神様に捧げる機会をいただけるとは夢にも思いませんでした。
改めて神様は、いつも共にしてくださって、すべてご存じで、人が知らないところまでもご覧になってわかって、すべて報いてくださる方なんだなと感じました。
全身で愛を受けてきた、一生忘れられない時間でした。
そして1人だったら絶対に勇気が出なかったので、一緒にやってくれたらんまる氏にも感謝です( ;∀;)
人を通して機会と勇気をくださり、実際に協力してくださった皆さんにも感謝します!
また機会があればやりたいです(^^♪
最後に、準備しながらずっと頭の中に浮かんでいた一言を書いて終わります。
受け取ってください、
天に捧げる俺のエルサ。