シリーズ第2弾。
今回は、私がそもそもDisneyを好きになった過程をお話しできたらと思います。
Kokoroは小さい頃、Disneyが大嫌いでした。
私が小さい頃、東京ディズニーランド(以下TDL)園内で誘拐事件があったからです。
幸い、誘拐される直前で犯人は捕まり未遂に終わりましたが
その話をニュースで見て、幼いながらにショックだったのか
「誘拐事件おこしておいて何が夢の国だ。まやかしじゃんか。ふんっ」
とかなりひねくれてしまい、親に誘われても絶対に行きませんでした。
ひねくれた子どもは成長し、小学校高学年くらいになった頃、
姉が友達とよくTDLに行って「楽しい~!」と言いながら帰ってくる姿に心揺れ
ついに母と姉と3人で、一緒にTDLに行く事になりました。
正直Kokoroはその時のことをあまり覚えていないのですが、
唯一覚えているのは、キャストと呼ばれる従業員の方の対応でした。
その日は雨が降っていたのですが、レインコートを着ながら笑顔で立っている姿
乗り物に乗っているゲスト(客)に向けて手を降る姿
細かな気遣い溢れる行動
その一つ一つにとても感動したことを覚えています。
「この人達、見ず知らずの人にどうしてここまでできるんだろう」
誰にでも優しくなれる人になりたいと思っていたKokoroはそんな疑問を持ち始めました。
正に夢のような世界。
この来園を機に恋に落ちたくまのプーさんを通し
続けてKokoroはディズニーの映画も見始め、だんだんとディズニーの夢の世界に
入っていったのでした。
そして、ある事件を機にヲタク街道へ入っていくのです…。
次回へ続く。