前回に引き続き、今回は検査と検査後について
簡単に綴ろうと思います。
病院に到着して下着とかも全部脱いで指定の服に着替え
ベットに横たわり、便の様子を確認され(口頭でのみでした)、
いざ検査開始。
検査自体は痛みは全然なく、まどろんでいるうちに
腸内にカメラが入り、すいすいと腸の中を通っていく様子を
うとうとしながら画面で眺めていたらいつの間にか終わりました。
肝心な検査結果ですが、
まったく異常なし。
「何もなかったですねー」とあっさり言われ
「じゃあこの便秘とお腹の調子の悪さは何なんだ」と叫びたくなりました。
お医者さんいわく、「水分と運動と食物繊維に気を付けてください」とのこと…。
それでも不満に思っていたら、伝わってしまったのか
「まぁ一番はストレスを溜めないことだねー。
ゆっくり時間をとって、安らいで、朝も必ず排便の時間を確保してください」
と言われてしまいました。
「ストレス」
この言葉はぐさっと胸に刺さりました。
「私だって溜めたくないよー!(;´Д`)」
でも仕事がいそがしすぎて休めないんだもーん!!
どうしようもないじゃんかー!!
と、やりきれない思いを胸に抱きながら病院をあとにしました。
何か見つかって、特にポリープを切除した場合は
また食事制限や運動制限がかかりますが
Kokoroは何もなかったので、検査直後からもう飲食OKと言われました。
空腹をこえた空腹状態だったので
とにかく水をごくりと飲み
急に何か食べるのもよくないかなと思い
温かいスープというか野菜ポタージュを飲みながら
電車に揺られて帰宅。
まだお腹が空いていたので、卵スープを作って飲みました。
スープまでは良かったのです。
とりあえず家にあったポテトサラダを食べ始めたころ
ものすごくお腹が痛くなりました。
病院でもらった注意書きに、「腹痛を感じたら飲食をやめて、横になってガスを出してください」
と書かれていたのが目に留まり、急いで食べるのをやめて、横になりました。
それでも傷みが収まらず、ずっともだえていました(-_-;)
少しして落ち着いたので、ふんばって起き上がり、なんとかシャワーを浴びました。
けれどやはりお腹は痛くて、またすぐ布団に入りました。
腹痛で全然眠ることができず、救急で病院に行きたくなるレベルでした(;_:)
次の日の朝、痛みは軽くなったものの、やはり食べると痛みが走りました。
それがお昼、夜まで続き、検査後も2日間、まともに食べられる状態ではありませんでした。
薬が残っていたのか、下痢も続いていて大変でした(-_-;)
3日経ってようやく少しずつ普通の量に戻っていき、腹痛も収まりました。
何がいいたいのかといいますと、
大事な何かが前後にある時は検査を受けないことをお勧めします、
どんなに忙しくても。
ということでした。
そもそもそんな無理する人はあまりいないかもしれませんが
仕事優先的な雰囲気のある日本の社会で
忙しいからと合間をぬって検査を受けるのではなく
赦されるなら前後、ゆっくり有給もとって
検査を受けることを切実に願います。
健康管理、頑張りましょう日本の社会人。