大腸内視鏡検査に行ってきた②検査後編

健康/カフェ(機能性ディスペプシア)の経緯

前回に引き続き、今回は検査と検査後について

簡単に綴ろうと思います。

 

病院に到着して下着とかも全部脱いで指定の服に着替え

ベットに横たわり、便の様子を確認され(口頭でのみでした)、

いざ検査開始。

 

検査自体は痛みは全然なく、まどろんでいるうちに

腸内にカメラが入り、すいすいと腸の中を通っていく様子を

うとうとしながら画面で眺めていたらいつの間にか終わりました。

 

肝心な検査結果ですが、

まったく異常なし。

「何もなかったですねー」とあっさり言われ

「じゃあこの便秘とお腹の調子の悪さは何なんだ」と叫びたくなりました。

 

お医者さんいわく、「水分と運動と食物繊維に気を付けてください」とのこと…。

それでも不満に思っていたら、伝わってしまったのか

「まぁ一番はストレスを溜めないことだねー。

ゆっくり時間をとって、安らいで、朝も必ず排便の時間を確保してください」

と言われてしまいました。

 

「ストレス」

この言葉はぐさっと胸に刺さりました。

 

「私だって溜めたくないよー!(;´Д`)」

 

でも仕事がいそがしすぎて休めないんだもーん!!

どうしようもないじゃんかー!!

と、やりきれない思いを胸に抱きながら病院をあとにしました。

 

何か見つかって、特にポリープを切除した場合は

また食事制限や運動制限がかかりますが

Kokoroは何もなかったので、検査直後からもう飲食OKと言われました。

 

空腹をこえた空腹状態だったので

とにかく水をごくりと飲み

急に何か食べるのもよくないかなと思い

温かいスープというか野菜ポタージュを飲みながら

電車に揺られて帰宅。

 

まだお腹が空いていたので、卵スープを作って飲みました。

 

スープまでは良かったのです。

とりあえず家にあったポテトサラダを食べ始めたころ

ものすごくお腹が痛くなりました。

 

病院でもらった注意書きに、「腹痛を感じたら飲食をやめて、横になってガスを出してください」

と書かれていたのが目に留まり、急いで食べるのをやめて、横になりました。

それでも傷みが収まらず、ずっともだえていました(-_-;)

 

少しして落ち着いたので、ふんばって起き上がり、なんとかシャワーを浴びました。

けれどやはりお腹は痛くて、またすぐ布団に入りました。

腹痛で全然眠ることができず、救急で病院に行きたくなるレベルでした(;_:)

 

次の日の朝、痛みは軽くなったものの、やはり食べると痛みが走りました。

それがお昼、夜まで続き、検査後も2日間、まともに食べられる状態ではありませんでした。

薬が残っていたのか、下痢も続いていて大変でした(-_-;)

 

3日経ってようやく少しずつ普通の量に戻っていき、腹痛も収まりました。

 

何がいいたいのかといいますと、

大事な何かが前後にある時は検査を受けないことをお勧めします、

どんなに忙しくても。

ということでした。

 

そもそもそんな無理する人はあまりいないかもしれませんが

仕事優先的な雰囲気のある日本の社会で

忙しいからと合間をぬって検査を受けるのではなく

赦されるなら前後、ゆっくり有給もとって

検査を受けることを切実に願います。

 

健康管理、頑張りましょう日本の社会人。

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
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