仕事を通して気づいた自分の弱さ

仕事での経緯

仕事をしていると、どうしてもストレスを受けます。

特に人間関係で大きなストレスを受けます。

直属の上司はものすごくとてもよい人ではあるのですが、業務をかかえすぎて超多忙のため、私に業務指示をする際も時間がないことがほとんどです。

そのため、わりと「うまく」「いい感じに」やってくれますかと言われることが多いです。

しかも期限を言われないことが多いので、「え、これ急ぎ?いつまでにやればいいの?」と困ることもあります。

感謝なことに、関係性ができている上司なので分からなければ直接「もう少し具体的に作業を教えてください」など確認してはいますし、「もう少し具体的に指示をしてほしい、期限を伝えてほしい」ということも適宜お伝えしています。

けど、常に多忙のためなかなか上司の癖は直りません。

とても人格的でよい人なのですが、そこに関してはわりとストレスが溜まります。

塵も積もれば山となるのです。

相手に期待しないのが1番ですし、上司に対してイライラするときは、大体普段たくさん気にかけてよくしていただいていることに対する感謝を忘れていることが多いので、自分でもできる対策はしています。

けど、何度直面してもどうしてもイライラしてストレスを受けます。

そこでこころは考えました。

「五月雨式に曖昧に指示をされることの何が嫌なのだろう?私は何に対してこんなに嫌悪感を抱くのだろう?」

忙しかったらそうなっても仕方なくないですか?

誰でもそうなるし自分だって同じことをすると思います(;^_^A

という理性と感情が戦い始め、考えが深くなりました。

「私は何に対してイライラしているのだろう?」

そこで自分の心の動きを分析してみました。

「あれもこれもやっておいて」と次々言われると、なんだか雑に扱われている感じがしました。

指示が曖昧なことに対しては、「このくらいの指示の仕方で分かるでしょう」と言われているようにとらえていました。

だから理解できなければ「どうしてこのくらいのことが理解できないの、バカ!」と自分で自分を責める思いもありましたし、責められているようにも感じました。

同時に「察してくれ」感も感じていて、それが負担でもありました。

私は「察してほしい」が苦手なのです。「分かるわけないよ言えよ」と思ってしまうのです。

だから男性の方が気楽に仲良くなれるのだと思います。私は基本男性脳なのです。

心の動きを読み解いてみると、何が根本的に嫌なのかが少しずつ見えてきました。

雑に扱われている感じが嫌だ、に対しては自分の認知の歪みの問題な気がするので、続けて自分が自分を大切にしてあげる癖をつけること、雑に扱われているわけではないと認識を正しくしていく必要がありそうです。

指示が曖昧なことに対する嫌な感情も、認知の歪みが絡んでいるのでそこは自分の問題として、直していかないといけないなと思いました。

けど、ここはやはり「そのような曖昧な指示では分かりません」ということをしっかり伝えて指示内容を確認していくことも大事だなと思います。

勝手に想像してやって全然違うものを作ってしまったら、お互いにとって損ですからね。

問題を正確に分かってこそ、答えも正確に分かります。どんな状況で、どんな問いに対してイエス様がそのようなことをおっしゃったかを知らなければなりません。答えが変な場合は、問題、あるいは質問した人の言葉をもう一度理解して、答えにつなげて見てみなければなりません。原因から結果を知るようになります。

鄭明析(チョンミョンソク)牧師の説教より抜粋

仕事を通して自分の向き合うべき面に向き合わせてくださり、完全につくれるように弱みを見せてくださった神様に感謝します。

手術だと思って鍛錬します…うおおおお。

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

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