こんにちは(/・ω・)/
ベイマックスグッズがどんどん増えていくこころです。
元々白い部屋が白くて丸くて可愛い子だらけになっていきそうです。
どうしてこんなにベイマックス好きなのかなぁと思って疑問に思って考えて、思いついたことがあります。
今回はとにかくその思いついたことについて語ります。
ベイマックスってまず見かけが白くて丸くてぷにぷにしてて、まったく害がなさそうで、ちょっとポケッとしたおまぬけ顔で、メタボ体型がとにかく可愛いですよね。
見かけに加えて、よちよちした歩き方や丁寧なしぐさと話し方が更に可愛いです。
よちよち歩きや体型の構想は、ペンギンの赤ちゃんを参考にしたそうですね。
だから可愛いんだと更に納得しました。
そして、どんな指示でも「自分にとっての患者(=ケアの対象)」が満足するなら、忠誠を尽くして全うする姿も可愛いです。
バッテリーが低下したら、酔っぱらいみたいに意味不明かつテンションが妙に高くなるのも可愛いです。
英語だと声だけの変化…ですが、吹き替え版だと「丁寧な口調 → タメ口」に変わるのも面白い。
アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』のとある回では、バッテリーの低下のため充電器に向かったと思いきや、いきなりヒロに「くすぐり合戦だぁ~」と言って「こちょこちょ」をしようと襲い掛かる姿まで見受けられました。
なぜwww
とにかくその意味不明さがまた可愛いのです。
ベイマックスの可愛さは挙げても挙げてもきりがありませんが、今回私が一番言いたいのはこれから語る内容です。
※ 全部個人の見解であって、『ベイマックス』の監督たちの本当の意図が何かは分かりませんという前提で、読んでください。
ベイマックスってどうしてこんなに癒されて、可愛くて、実際人気もまだまだ高くて、みんなに愛されるのかなぁと考えてみました。
それで私が見つけた答えは、一つでした。
それは、「生かす愛」が最大の魅力なんだなぁということです。
一言で「愛」と言っても、いろんな意味や形の「愛」があると思います。
親が子どもを守る愛、自然や動物を大切にする愛、異性の愛…。
その中で私は最近、「生かす」という「愛」をよく考えるようになりました。
どんな愛?って説明しにくいので、もうそれは映画『ベイマックス』を見てくださいと丸投げしたい(笑)。
まさにベイマックスって、「生かす愛」を実体化してるんじゃないかと思います。
ベイマックスって基本、ヒロのいう事は聞きますが、一度だけ、ヒロのいう事を聞かなかったシーンがあります。
最愛の兄、タダシを失うきっかけになった火事。
それを起こした犯人を突き止めたヒロは、怒りのあまりその人の命を奪いかねないことをしました。
ベイマックスは本来、ケアロボットであって、人を傷つけることは、搭載されているプログラムによって禁止されています。
しかし、ヒロは怒りのあまり我を失い、ベイマックスのヘルスケアチップを取り出して、ベイマックスを殺人ロボットにしようとしてしまいました。
ここで初めて、ベイマックスはヒロの指示を拒みました。
人を傷つけようとするヒロを、ベイマックスは止めたということです。
このシーンを見て私は、とにかくベイマックスから愛を感じました。
真実な愛って、時には愛する人を怒ることもすると思うのです。
でもその怒りは、「気に入らないから」とかいう理由じゃなくて、「命に関わることで、そのままだと命が危険だから」。
相手を「生かそう」「良くしよう」「正しい道へ導こう」という思いからくる怒りです。
ベイマックスは「怒っている」わけじゃないですが(ロボットゆえ感情がないので)、ヒロが間違った行動をしないように止める姿に、ものすごく大きな愛を感じました。
また、ベイマックスの善悪の基準が<命を生かすかどうか>にかかっていることが、このシーンから伝わってきます。
「命を傷つけたり死なせたりすること」なら指示に逆らう。
「命を生かす」ためなら何でもする。
両端な態度ですが、善悪の基準が<命を生かすかどうか>にかかっているところは、とても感動。
ここでの「命を生かす」には、肉体の健康だけではなく、心の健康もだし、相手の成長や<ためになること>をする、という内容も含まれるでしょう。
とにかく献身的で、命を基準に考えて判断するベイマックスは、可愛いし愛らしいし、学ぶことが多い。
その姿を見ると、イエス様とも重なる部分がある気がする。
<愛>とは何でしょうか。「御言葉をくださること」です。 人々はよく<愛>と言うと、肉的な異性の愛だと考えます。 だから神様と御子を愛するときも、そのように愛するものだと考えます。そのように考えてはいけません。
愛したら・・・一つ、どこに行っても「生きる道と死ぬ道」を教えて、「生きる道」に行かせます。生かしてあげることが一番大きい愛です。
人間は何よりも「生きること」が優先です。
だから、神様は愛したら「生きる道」を教えてくださいました。また、「死ぬ道」も教えてくださって、「そこに行ったら死ぬから、行くな」とおっしゃいました。
<最高の大きい愛>は「生きる道」を教え、その道に行って生きるようにしてあげることであり、「死ぬ道」を教えて誰が死ぬ道に行くのか分からせて、その道に行かないようにしてあげることです。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
「ポテチ食べるな」「運動しろ」「働け」。
自分の権威をまき散らして、相手を支配しようとして言っている場合もあるし、「そうしないと、あなたが将来大変な思いをするから」と本当に相手を思って言っている場合もある。
正しく見極めるのが絶対に必要だけど、後者の場合なら、言われる側も愛を感じるのではないかと思います。
むしろ言われないとなんか本当に大切にされてるのだろうかと思ってしまう気もする。
「生かす愛」。
その愛に惹かれて、ベイマックスを好きになる人が多いのかなぁと考えました。
思いついたことをつらづらと書き並べてみましたが、結論は
ベイマックス可愛い。LOVE。
ですね。
いつの時代でも、神様はこの世に遣わした使命者を通してその愛を表し、愛したら御言葉を与えて、一番先に「生きる道」と「死ぬ道」を教えました。
神様がメシヤを遣わした御心があります。
メシヤを通して「生きる道」を教えて、その霊を救って永遠に生きるようにするためです。
「霊」が死なずに生きてこそ、永遠な神様の歴史を広げるからです。
ただメシヤだけが「生きる道」を分かって、教えます。だから、メシヤが来てはじめて「生きる道」を知るようになります。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
ベイマックスのように、「命」を基準に叱ることもしてくださり、生きる道へと導いてくださるメシヤ、最高ですね(´ω`*)