メリークリスマス!ですね(*^-^*)
個人的には、クリスマスと言えばこの作品、という映画『ミッキーのクリスマスキャロル』。
日本人で知っている人は結構なディズニー好きなんじゃないかと思います。
というのも、メジャーな作品ではないですからね(;^_^A
1843年にチャールズ・ディケンズによって書かれた中編小説”A Christmas Carol”が原作で、映画はミッキーを始めとするディズニーキャラクターたちで可愛く描かれているバージョンです。
私は原作は読んだことないのですが、『ミッキーのクリスマスキャロル』はすごく好きで、クリスマスの時期は(ここ数年を除いて)ほぼ毎年必ず見ていた作品です。
クリスマスが近づいた先日、キリスト教福音宣教会(以下CGM)に来てから初めて!この映画を見ました。
簡単に説明すると、町一番の金持ちだけど強情で金の亡者で優しさのかけらもないスクルージという男性が、過去・現在・未来のクリスマスの霊達に導かれて、優しさや思いやりを学び、改心するお話です。
御言葉で「死後」という世界、いつか迎える未来について学んだ今見たら、めちゃくちゃ面白いし悟り深い作品でした(=゚ω゚)ノ
ネタバレになってしまいますが、スクルージさんが自分の「死後の運命」を知ってから、生き方が変わった姿を見て、「死後の運命」を知って生きるって本当に大きな祝福なんだなって思いました。
生前どんな生き方をしたかによって、自分が地獄に堕ちて永遠に苦痛を受けて生きると分かったなら?
どんな悪人でも、生き方が変わると思います。
クリスマスだからこそ、この作品の奥深さが身に沁みました。
というのも、クリスマスはイエス・キリストの生誕の日。
どうしてイエス様の生誕が世界的レベルでお祝いされるほど大きいのかというなら、人類を救うためにこられた方の生誕だから。
地獄に行く人が一人でも少なくなるように、みんなが天国に行けるようにと、私たちの代わりに命を捧げてくださった、救い人の生誕だからです。
使徒パウロは、有名なことはたくさんありますが、人を憎んだことでも有名です。
だから、イエス様の時代に、イエス様について行く人たちを捕まえて苦労させ、極端なことを、そのパウロがしました。
イエス様が死んだなら、もう迫害をやめるべきでしょう。メシヤだという人が死んだから。最高に憎んだ人が死んだならば、もうやめるべきでしょう。
しかし、イエス様が亡くなったのに、またイエス様について行く人たちを追いかけました。すごい人でしょう。そこまで、そこまでやる?
やはり、イエス様の愛は大きかったのです。それでもイエス様は、その人を救おうとして、また来られました。それがキリストの愛です。殺さないで、イエス様が来られて、方法を変えて伝道をしました。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
今となっては「イエス・キリスト」、つまりキリストとして認知されているイエス様ですが、生前はとても迫害されていました。
でも、イエス様は自分を迫害する人たちが、そのままだと地獄に行って永遠に苦痛を受けると分かっていたから、みんなを愛して自らの命を絶ってでも、みんなの霊魂を天国に導こうと、亡くなられたのです。
詳しいことはCGMの御言葉聞いてほしいのですが(;^_^A
「地獄に行かせないために」。「永遠な苦痛を味わわせないために」。
万人のために死ぬって、めちゃくちゃ難しいことだと思います。
まず自分が死ぬこと自体怖いのに、ましてや赤の他人のためにって、尋常じゃないと思います。
相当人類を愛してないとできないこと。でもイエス様はそれを実践なさいました。
自分の「死後」という「未来」を分かった途端、喜んで生き方を変えたスクルージさんの姿は、全人類に当てはまる姿だと思います。
私自身、CGMに来て「自分の死後」という「未来」のことを学んで、生き方が変わった人間です。
スクルージさんを見ながら「これ私だ!」って思いましたw
「自分の死後」と「現在の生き方」、そして自分のために死なれたイエス様の愛…
様々なことについて考えさせられる作品、ぜひ一度見てみてください(^^♪