大好評をいただいているディズニー×バイブルスタディーシリーズです。
今回は聖書で学ぶ人間の構造と『ホーンテッドマンション』『ソウルフルワールド』『リメンバーミー』がテーマです。
人間の構造
人間の構造?骨と肉?大胸筋?と思われるかもしれませんが、肉体の話に限ったことではありません。
今回お伝えしたいのは、人間には自分の肉体以外の存在がいるという話です。
「聖書」と聞くと、何について書かれているイメージがありますか?
厳密にいえばいろいろな内容が書かれているのはもちろんなのですが、実は聖書は人間の取扱説明書といえるくらい人間についてたくさん書かれています。
例えば機械の取扱説明書を見ると、パーツやら扱い方やらその機械の構造が載っていると思いますが、聖書も同じように人間の構造について説明が書いてあります。
早速人間の構造について書かれた聖句を確認します。
どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。
テサロニケ人への第一の手紙5章23節
上記は手紙の最後の部分です。
現代を生きる私たちも手紙の最後に「お元気で」など健康を願う一言を添える文化があるかと思いますが、まさにそこです。
ところがよく見ると「お身体」ではなく「霊と心とからだ」と書かれています。
実は人間はこの三つの要素によって成り立っています。
というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。
へブル人への手紙 4章12節
別の聖句でも「精神(=心)」「霊魂」「関節と骨髄(=肉体)」と三つにわかれていることが書かれています。
「心」と「からだ」はなんとなく分かると思うので、今回は「霊」に焦点を当てます。
霊について
「霊」という存在自体信じられん!という方もいらっしゃるかと思いますが、聖書は霊についてたくさん書いてあります。
あげるときりがないので、代表的な成句のみ記載します。
だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの
外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。
コリント人への第二の手紙4:16
※「外なる人」=肉体、「内なる人」=霊体。
人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
ヨハネ による福音書6章63節
聖書に限らず、霊や死後の世界を題材にした映画や小説、テレビ、実体験は世界中、どの時代でもあります。
見てなくても信じられなくても霊という存在がいるのは事実です。
私は怖くて信じられなかったのですが、姉が小さい頃霊感が強くて霊をよく見ていました。
本人は覚えていないらしいのですが、周りはびっくりして覚えているのでオイィィィィィィと思いながら「誰もいない方向見て話してたよ!!」などと言い返しています。
日本では「幽霊」や「お化け」のイメージが強いかもしれません。幽霊も霊の一種ですね。
霊や死後の世界を題材にしたディズニー映画
先述したように霊をテーマにしたメディアなどはたくさんあり、ディズニー映画にも霊が出てくる映画は結構あります。
私がスマホゲーム「ディズニー・ツイステッドワンダーランド」に沼ったきっかけになったお化けちゃんたちが出てくる『ミッキーのお化け退治』にはかわいいお化けたちが出てきます(笑)。
「クリスマスにお勧めのディズニー映画『ミッキーのクリスマスキャロル』」という記事で紹介した『ミッキーのクリスマスキャロル』には主人公スクルージの相棒だったマーレイの霊が現れます。

更に過去・現在・未来の霊が現れると予言したとおり3人(?)の霊たちも現れます。
『ムーラン』では主人公ムーランの先祖の霊たちが、父の代わりに男として軍隊に向かったムーランの処遇をどうするか話し合っているシーンがあります。

『ヘラクレス』も冥界のシーンで大量の霊たちが苦しんでいる様子が描かれています。
また、ヒロインのメガラ(メグ)が命を落としたとき、彼女の霊が冥界に行った様子も描かれています。
(どちらかというと魂という表現だった気がしますが)『ブラザーベア』や『メリダとおそろしの森』にも現れますね。

思い出せないだけで他にもたくさんあると思います。
たくさんありますが特に注目したい作品は『ホーンテッドマンション』です。
東京ディズニーランドにもアトラクションがあるので有名ですね。
アトラクションが基になって映画化されたのは知らない方も多いかもしれませんが、なんと2作もつくられています。
新しい方は私もまだ見ていないので、時間があるときにディズニープラスで見ようと思います(^^♪
まさに霊が主役の話ですね。百聞は一見に如かずということでもう「はい、少し透けてて触れなくて自由に飛び回れる人の形をしたあれです」としか言えませんが、はい、あれです。
ああいう霊が一人ひとりにいます。むしろ本体はそっちともいえます。
顔立ちなどは基本的に生前の肉体に似ているそうですが、厳密にいうと肉体が生きていた間にどのように生きていたかによって霊の美しさや姿かたちが変わるそうです。
肉体と同じように手足などの肢体もあります。
肉のからだでまかれ、霊のからだによみがえるのである。肉のか
らだがあるのだから、霊のからだもあるわけである。
コリント人への第一の手紙 15章44節
日本の幽霊は足がない描かれ方が多いですが、『ホーンテッドマンション』を見るとちゃんと足があります。
これは西洋と日本の大きな認識の違いですね。
先述したように肉体が生きていた間にどう生きたのかによって霊のぼかし度も変わってくるそうで、イエス様のように完璧に作り上げられた霊は実体として触れるレベルでとてもはっきりしているそうです。
彼らは恐れ驚いて、霊を見ているのだと思った。 そこでイエスが言われた、「なぜおじ惑っているのか。どうして心に疑いを起すのか。 わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしなのだ。さわって見なさい。霊には肉や骨はないが、あなたがたが見るとおり、わたしにはあるのだ」。 〔こう言って、手と足とをお見せになった。〕
ルカによる福音書 24:37-40
※ルカによる福音書24章はイエス様が十字架で亡くなった後、霊で復活された時の話を描いた章。
長くなったため、ここで中断して次回は人間には霊がいるという聖書的根拠について『ピーターパン』や『塔の上のラプンツェル』を交えて書きます。
また次回お会いしましょう!

