≪詩≫甘い香りを放つのは。

信仰の経緯
distel2610 / Pixabay

茶色に色づいたハート形の落ち葉が、
小道を愛らしく飾っている。

目を上げれば、落ち葉の主人は桂。

夏に茂っていた葉は落ちて、
ほとんど枝だけになっていた。

これから寒い季節に向かうのに
秋風は 桂の衣を綺麗に脱がせて 去っていったんだな。

桂の落ち葉は、甘い香りを持っている。

人に踏みつけられて、傷つけられると、
その甘い香りは一層強く放たれる。

この桂の木のように、
踏みつけられ、傷つけられる程に、
甘い香りを放つ人がいる。

あなたは誰だろうか。

落ち葉の頃、桂の小道を通るとき、
甘い香りの記憶が、
その人の事を思い出させてくれる。

 

作詞:ここ

社会人になって聖書を学び、信仰を持つようになりました。
信仰もちながら生きる生活をもっと楽しくするために、日々挑戦中。

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
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