「上には上がいる」思考

闘病の経緯

私が直したい考え方の一つ。

自分が誰かに褒められても、「上には上がいるしな」って思っちゃって、素直に喜べない。

「上には上がいる」って、上ばかり見上げるとキリがないのは分かっている。

でも、どうしても「自分なんてまだまだ…ていうか、中途半端…」って思っちゃう思考回路があるんですよね。

以前、カウセリングの先生に相談したら、「見ている範囲が狭いのでは?」と言われたけど、なんかまだ納得できていない。

カウセリングの先生曰く、「上には上がいる」って言っても、見ている範囲って自分の知っている範囲内の人たちのことであって、視野を広げて世界を見たら、その人たちの更に上がいる、もっとすごい人たちがたくさんいる。

だから上ばかり見上げていると、自分がちっぽけに見えて何もできなくなるよ、とのことでした。

理論的には分かる。でも、どうしても「上には上がいるし…」って、褒められても素直に「ありがとう」が言えない人間なんです。

「何でこう考えちゃうんだろう?」って考えたら、やはり完璧主義だからかな?って思ったのと、「何かにおいて秀でたい」って思いがあることに気づきました。

自分で言うのもなんですが、私は学習能力が高い方で、何でも見て真似すれば、基本的にはできちゃいます。でも応用はできないし、何か一つ飛びぬけてできることがあるわけではないのです。

うん、何か一つ天才的にずば抜けてできる人にあこがれがあるみたいです。うらやましく思ってるみたい。

それは多分、父親の影響が大きい。

父は気が難しくて、滅多に人のことを認めたり褒めたりしない人です。

それは自分の娘に対しても同じ。

テストで満点とっても、無反応。「ふーん」とかで終わっちゃって、褒めてはくれませんでした。

父が珍しく認めたり褒めたりする人というのは、山口祐一郎さんとか今井清隆さんとか、世間的にも有名で、何か超天才的で才能がある人たちばかりでした。

今記事を書きながら気づきましたが、子供心に「何か一つでも他の人より秀でたら、父に認められるかもしれない」とでも思ったのかもしれません。

「何かにおいて1番になってみたい」

「1番にならなきゃ、他の人より秀でなきゃ」

そう思うけど、なれない。

自分の理想と現実にあるギャップから、劣等感をものすごく抱いてるみたいです。

あかんやつや…

人と比較してしまう性格。

これは駄目なやつだ(;^ω^)

どうしたらいいのか…。

とりあえず褒められたら素直に「ありがとう」って言えばいいかな。

ていうか、「特別に何かができなくても自分には価値がある!」って思えるようになりたいわ( ;∀;)

自己肯定。私はいつも必ずと言っていいほどここに戻ってくる気がします(ノД`)・゜・。

今年「新しくしなさい」という御言葉が宣布されたけど、御言葉通り、自分に対する考え方や性格を新しくしたい今日この頃です<(_ _)>

自分作り、今年も頑張ります(=゚ω゚)ノ

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

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