自分を卑下することは他人も卑下すること

闘病の経緯

最近、ストレスが一因でもあるかと思いますが、自己否定がまたひどくなってしまい、ずっと自分を卑下し否定しまくっていました。

それでさらに落ち込み、何もかもが全部いやになってしまってかなり心が荒れていました。

ちょうどそのときの主日の説教がぴったりだったのですが、説教の表現を借りるとまさに「自分に希望がな」くて全部あきらめたくなったのです。

人は希望があってこそ生きる。つくって備えてこそ、それを見て希望を持つようになる。つくらなければ絶対に自分が自分自身に希望を抱けなくなる。

人は自分をつくってこそ自分によって希望が生じる。自分に希望がなければあきらめる。
先生も私自身をつくったので私に希望を持つようになった。

鄭明析(チョンミョンソク)牧師の説教より抜粋

それよそれ~自分自身に希望を持てないよ~アーメン~_(:3」∠)_

「アーメンする場所が間違っている」と思いながらも、そのときの私の心が的確に表現されすぎていてアーメンするしかありませんでした。

そんなメンタル状態だったので、主日礼拝が終わった後はもう誰とも話さずこっそり帰って家に引きこもろうとしていました。

けど家に帰ったらふてくされて無駄にダラダラ過ごす未来しか見えなかったので、「どうしても話すべき人がいるなら話せるようにしてください」とお祈りをして本堂を出ました。

そうしたら教会のロビー的なところで、仲よしの子どもを見つけたので話しかけました。結局30分以上一緒に遊びましたw

子どもと遊んで、すさんでいた心が少し癒やされて「そろそろ帰るか」と思っていたら、今度はある人に話しかけられました。

聖書を読んでも、神様は必ず地上で何かをなさるときは人を通して働かれていることがわかります。

それは現在も変わりません。

ということで本堂を出る前にした祈りが聞かれて、その人を通して神様が「こころの落ちた考えを上げるぜカウンセリングタイム」が始まりました。

「なんだそれ」と思われるでしょうが、まぁその人を通して

ひたすら褒められました。

その流れでその人が悟ったことといいますか、大事にしていることを教えてくださいました。

それが何かというと「相手を褒めるためにも自分を卑下しないこと」です。

相手を褒めておきながら、自分に対しては「いや私なんてまだまだで…」というスタンスでいたら、相手が自分の褒め言葉を気持ちよく受け取れないのではないか、と気づいたそうです。

それで自分を褒めること、また相手が褒めてくれた部分は(お世辞かどうかはおいておいて)素直に受け取るように気を付けているとのことでした。

素晴らしい…(・ω・ノ)ノ!

そして話を聞きながら、確かに自分に対しては厳しい基準でボロクソ言っておきながら褒められても「え、これお世辞かな…」と思ってしまうかもと思いました。

相手がそう感じたのだからそれは事実であり、人が何をどう感じるかはコントロールできないし、という話も「確かに」と思いました。

そして1番腑に落ちたのは、「自分を認めることが相手を下げないことにつながる」という話でした。

例えば、絵でも写真でも何でもいいのですが、自分が尊敬するインフルエンサーさんが「自分なんてまだまだ下手で…」と話していたらどう感じますか?

あなたのそのレベルでそんなこと言われたら、私は底辺どころか床から抜け落ちてるが??など、自分はさらにもっっっっっと下にいる気分になりませんか?

つまり、自分を下げることは他人も一緒に下げることにつながるという話です。

この話を聞いてとてもハッとしました。

自分を卑下することが、他の人にも嫌な思いをさせることにつながるとは全く考えていませんでした。

今までの友達や知り合いの中で、不快な思いをさせてしまった人がいたら切実に謝りたい衝動に駆られました。

結局「自分を認めることが相手を下げないことだ」という話を聞いて

いやーーーーーアーメンーーーー_(:3」∠)_

となりました。

本当に _(:3」∠)_ ←これです。

下が土足で歩く床でなければ全く同じ体制になっていました。

悔い改めです。

自分だけではなく他の人のためにも自分を卑下する言葉を言うのはやめようと思いました。

本当に、傷つけてしまった人がいたら喜んで謝ります…。

ヒロ・ハマダが「ぼく、他の人に比べたらすごくバカで…」的なことを口にしていたら

????????????????

ってなりますもんね。

こうのようにこうだです。

どれくらいの人に伝わるか分かりませんが、推しが自分のことを卑下していたら意味が分からず処理できなくて頭爆発します。

神様の前ですべての人がそうだということですね。

言葉で自分のことも周りの人のことも傷つけないように、気を付けます。

人を通してカウンセリングしてくださった神様に感謝しますし、話してくれた方にも感謝です。

自分を認めることに少しずつ挑戦していきます!

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