「人は味を覚え、慣れたとおりに好む。」
自分がどこで生まれたにしろ、生まれた所の背景と環境に情が移り、そこの味を覚え、慣れるようになります。
そして慣れたとおりに好みます。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
よいことでも悪いことでも慣れた通りに好む。
その道に行けば楽だから、人は慣れて好むことを
それが悪いことだとしても、
<死ぬこと>ぐらいに<直すこと>を嫌うと教えてくださいました。
Kokoroは、この御言葉を聞いて
人の目を気にする人本主義
これを自分が直すことを嫌がってると気づきました。
直したいです。けれど、心のどこかでは本気で直そうとしていなかったんじゃないかと
この御言葉を聞いて悟りました。
どうしてか。
楽だからです。
新しい道は作るのが大変だし、新しくなるとどんなことが起こるのか
将来が見えなくて不安だから
安住するザ・日本人的な性格もあり
「今までこうやって生きてきたからもうこのままでもいいかな」とか
どこかで「もう直せない」と諦めていたかもしれない。
このことを衝撃的に悟りました。
でも、もう一度問いました。
「今のままの自分でいいの?」
あれこれ考えず、自分の本当の心と向き合った時
答えは、NOでした。
人は幼い時、先に入れてあげるとおりに、<そのような形>や<そのような種類>の味を覚え、慣れて好みます。
脳に入力され、記憶され、貯蔵されたからです。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
世界の中でも日本は、圧倒的にクリスチャンが少なく
エホバ神様の大きな愛について、聖書について
知っている人は少ない国です。
根本の愛を知らないから、愛の問題がたくさんある国ではないかと思います。
人の心はよく変わる。
コロコロコロコロ、昨日と真逆の態度をとる人もいる。
人の愛は永遠じゃなくて有限。
肉体を持っているから限界がある。
人に期待しても、裏切られる。
思い通りにはいかない。
人を中心にするしかないような雰囲気が漂う社会。
でもKokoroはもう、人本主義を捨てたい。
希望はただ神様、喜びはただ神様。
鄭明析牧師は、いつもそのような生き方をされてきました。
神様の愛で人々にも接して下さり、希望を与えて下さいました。
私も牧師先生のように
エホバ神様をいつも中心にして
天が喜ばれる生き方をしたいです。
直すのは難しいです。
けれど、諦めないで最後まで。
自分を変化させる味と喜びを楽しみながら
一歩一歩を踏み出します。