私が通っている教会では、コロナ対策を徹底したうえで、先月から教会で主日礼拝を捧げられるようになりました。
もちろん全員ではなく、数人ずつローテで。
先日、私のターンが来たので、約1年半ぶりに教会で主日礼拝を捧げに行きました。
その時のコロナ対策が徹底的すぎて面白かったので、どんな対策をしているか暴露します。
受付時間の分散
まず教会の担当の方から「あなたのターンですよー」ていうお知らせが来て、前日には諸注意事項の連絡が来ました。
そしたらですね、指定された時間に行ってくださいとのこと。
受付時間を分散させることで、密を防いでいました。
受付での検温、消毒
うちの教会は、入ってすぐに受付カウンターがあります。
そこで受付をしてもらうのですが、受付の前に消毒液が設置してありました。
足で踏んだらシュッて出るタイプでしたよ。
(あれなんていうの?とにかく手でポンプ触らなくていいやつ)
消毒したら、検温。もちろん37度以上は中に入れません。
誰が体温いくつなのか、全部名前の横に記録されてました。
布マスクNG
個人的にこれ一番びっくりしましたw
布マスク不可で、不織布マスク限定(笑)
確かに、不織布マスクが一番良いって言いますもんね(;^_^A
これ会社とかでも取り入れてほしい制度だなと思いましたw
座席指定
コロナ前は自由に好きなところに座れたのですが、今回は全員前もって割り振られた席に座ることになっていました。
もちろん2m以上の間隔をあけて割り振られていました。
うちの教会は礼拝を捧げる本堂がめちゃくちゃ広い(約600人入る)ので、一番遠い人だと顔が見えないくらいの距離でしたw
これは万が一、後でコロナ感染者が出た時、誰が近くの席に座っていたかを把握するためにしているみたいです。
場合によっては接触者としてCPRとか受けた方がいいかもしれないですもんね(;^_^A
礼拝中は声出し禁止
礼拝って始めに讃美を2曲捧げて、途中で「全体讃美」といってまた讃美を捧げるのですが、
声を出さないでくださいとのこと(笑)。
普段は御言葉中「アーメン!(=私もそう思います)」と言って反応するのですが、それも心の中で熱く反応してください、声は出さないでくださいとのこと(笑)。
徹底的!!!
飛沫を飛ばさないレベルではなく、そもそも飛沫なんて出してやらねーぜみたいな執念を感じました。
なので私は「私は今、声を失ったアリエル。声を失ったから声が出ないんだ!」とか思いながら心の中で讃美したり、代わりに手拍子したりして楽しく過ごしました(笑)。
私は口パクすらなんか申し訳なくてできなかったのですが、時々周りから「アーメン!」とか「ハレルヤ!」とか聞こえて来て、笑いそうになりましたw
言っちゃうよねw癖でねwめっちゃ分かるよwww
あと困ったのが、鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の説教で吹き出しそうになったことでしたw
この日に限って笑わせてくるんですもんw
目つき。みなさん、目つきがどれほど怖いのかやってみてください。小さい子でも、こうやってにらまれたら怖いでしょう。目つきを、みなさん、直さないといけません。
直さないと大ごとです。目つき。
言いづらいからと、目で切るような、にらみつけるような人は駄目です。
にらむ人たちは、にら子さん、にら男さんと言ってしまいます。にらんでは駄目です。
いつも愛の視線、かわいらしい視線、徳の多い視線にならければなりません。
私が説教する時、私が目つきをこうしていたら、怖いでしょう。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
「にら子さん」「にら男さん」って(笑)
先生、笑わせないでくださいw飛沫飛ぶじゃないですかw
換気
礼拝中は窓や扉はどれも全開にしてました。
かつ換気装置はフル稼働。
とにかく空気の通路を作ってました。
退場時間も分散
礼拝終了後も、受付時間と同様に、退場時間を分散させることで密を防いでいました。
帰りがけ、他の会員との対話が禁止されていたわけじゃないのですが、「ソーシャルディスタンスを保って話してくださいね~」という感じでした。
もうこれさ、日本社会で徹底してやってほしいと思いました。
会社とか学校では、2m間隔で座るのは広さ的に厳しいと思いますが…(;^_^A
コロナ対策、日ごろからも徹底して、少しでも感染者数減らしたいですね( ;∀;)