キリスト教福音宣教会総裁、鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の第一印象

CGM/鄭明析牧師

私が初めて鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師(以下、先生)の顔を見たのは、実物に会って…ではなく、写真でした。

第一印象は、「笑顔が素敵な人」。

写真の中でめっちゃ「にこぉ~」っと笑っていて、すごく不思議でした。

一番最初に思ったのは、「どうしてこの人こんなに笑えるのだろう?」

総裁って、なんかこう、どっぷり偉そうに座って無表情でぶすーっとした顔しているイメージがあったので(笑)、そういう意味でも、素敵に笑っている写真にびっくりしたのと、

今まで舞台とかディズニーとかで、たくさん人の笑顔を見てきたけれど、先生の笑顔は本当に心の底から嬉しくて笑っている、本物の笑顔だと感じて、「どうしてこの人はこんなに笑えるんだろう?」と不思議に思いました。

バイブルスタディーを聞く中で、先生の話はちょこちょこ聞いてはいたのですが、「私だったらこんな笑えない」というような人生を生きてこられた方だったからです。

先生は生まれた時、とても貧しくて食べるものがなくて、木の根をかじったり、水を飲んでお腹を満たしたりといった生活をされていました。

極的な貧困の中で生きながら、「どうして人間は食べないと生きられないのだろう?」と考えていたそうです。

貧しくて、学校は小学校までしか行けなかったし、自分のことを不細工だと思って鏡の中の自分を殴って鏡を割ってしまったり、「自分はバカだ」と思って、勉強があまりできないコンプレックスを持っていたり、なかなか大変な子ども時代を過ごされてきました。

そのように生きる中で聖書に出会い、イエス様のことが大好きになり、教会が好きになり、9歳の時から信仰を持ち始めたそうです。

20代にはベトナム戦争に参戦し、壮絶な経験をされて、無事に生きて帰ってきてからは、より深く聖書を学ぼうとお祈りの生活をされました。

なんでも、零下15度とかの極寒の中、薄いシャツ一枚でお祈りしていたそうです…すごすぎる。

お祈りの生活の中で、私たち会員が聞く基本となる御言葉、バイブルスタディーを30個以上イエス様から学び、30代になってから教え始められました。

話を聞いていると結構壮絶で、大変な人生を生きてきた方なのに。

つらいこと、大変なこと、心折れそうになったこと、たくさんあっただろうに。

(事実、先生は3度自殺未遂をしたことがあります)

「なのに、どうしてこんな笑えるんだろう?」

それが、純粋な私の疑問でした。

後から分かったのは、先生は、本当の幸せを分かっているからあんなに笑えるんだ、ということでした。

先生が作詞作曲された「私は幸せだ」という讃美を聞くと、こんな歌詞が出てきます。

幸せは 永遠な幸せを 幸せという

先生は、肉で終わる人生じゃなくて、永遠に天国で生きられる霊の存在をはっきりわかっていて、天国で生きることができる、永遠な幸せを知っているから、心の底から笑うことができるんだな

それが、私が導き出した答えでした。

「印象良くするために、笑顔の写真見せたんじゃないか」って思う方もいるかもしれないですが、先生の写真見ると、笑顔の写真がめちゃくちゃ多いんですよね。

真剣に祈ってる姿とか、遠くを見つめている真剣な表情の写真とかもあるっちゃあるんですけど、笑顔の写真が圧倒的に多い。

何が言いたいかというと、先生はよく笑うってことです。

会員からは「キラースマイル」と呼ばれるほど(笑)、笑顔が素敵な先生。

私ももっとよく御言葉学んで、永遠な幸せについてもっとよく分かって、先生のように笑いたいなと

最近ではそのように思っています^^

笑顔運動、がんばろ~\(^o^)/

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

こころをフォローする
CGM/鄭明析牧師
シェアする
こころをフォローする
キリスト教福音宣教会(CGM)会員の日常生活~こころの心理(こころ)~