私の人生の悩み「どうして普通に生きられないのだろう」

闘病の経緯

年始1月、コロナウイルス感染症の第10派が騒がれている中でしたが、部署の新年会があり参加してきました。

前の会社はメンタルをやられて休職し、その後一度も会社に行かずに退職をしたため、もちろん送別会などはありませんでした。

今の会社の入社時もコロナ感染症対策として飲み会は控えるよう会社から方針が出ていたため、歓迎会がありませんでした。

そんなこんなで、いわゆる職場の飲み会に参加したのは4年以上ぶりでした。

そこで久しぶりに感じたことがありました。

「私はどうして普通に生きられないのだろう」

「『普通』とは?」と聞かれると複雑になってしまいますが、「一般的に多くの人が知っていることを自分も知っている状態」や「『変わった人』という印象を持たれずに多くの人と世間話ができる人」というイメージで読んでいただければと思います。

私がベイマックス(Big Hero6)オタクだということは、このブログを長く読んでくださっている方々はご存じかと思いますが、更に一点集中型のオタクなのです。

つまりベイマックス以外のことにあまり興味が持てないのです。

特に、いわゆるアイドルや芸能人などリアルの人間に興味を持てません。

ドラマを含めテレビ番組は元々あまり見ない人なので、そのせいで余計に人気のアイドルや芸能人の話題が出てもついていけないのです。

YouTubeもニュース以外はほぼ見ません。ヒカキンの存在も去年くらいに初めて知りました。

そんなレベルの人なので、新年会で芸能人などの話題が出て久しぶりに「あ、やばい話についていけない」という感覚を味わいました。

一点集中型なので、聞く音楽もディズニーやミュージカル、見るものもディズニー映画か好きなアニメ、今の家にはテレビもゲームもない、かなり狭い世界で生きています。

よく「そこまで一つのこと(ベイマックス)に没頭できるのすごい!才能だよ」と言っていただくことがあるのですが、私は逆にそれによってみんなの話題についていけなくて、ずっと悩んでいました。

というのを新年会に参加して久しぶりに思い出しました(コロナでそのような機会がなかったので、忘れていました)。

「どうして私は他の人が興味を持てることに興味を持てないのだろう」

「どうしてみんなみたいに広い視野を持てないのだろう」

「どうして私はみんなと違うのだろう」

「どうして私はみんなに馴染めないのだろう」

そんな考えがぐるぐると頭の中で回りました。

好きな芸能人の話をふられても「芸能人にあまり興味ないんですよねぇ…」で終わってしまうので、話を盛り上げられなくて申し訳ないとも思ってしまうし、その瞬間「変わってる」と思われるのをHSP能力で察知してしまって、わりと落ち込みます。

そういう話題になってみんなが盛り上がっているのを聞きながら適当に笑って相槌を打ってやり過ごしますが、一人だけ別世界にいる感じです。

他の人たちが笑っているのを見ながら「どうしてお前は普通になれないんだ」と言われているような気にもなります。

「どうして、私は『普通』になれないのだろう」

新年会の帰り道、ずっと考えながら歩いていました。

どうがんばっても自分が好きなものにしか興味は持てないし「普通ってなんだ!?」と開き直る勢いで我が道を行くしかないのですが、つい考えてしまいます。

極論をいえば

オタクってそういうものだよね(どーん)。

という感じですが、開き直りすぎ?

人間関係は本当に難しいですね。

けど私は私らしく、自分に正直な人生を歩みたいです(いうまでもなく周りに迷惑をかけない範囲で)。

自分の心を偽るのは苦しいだけですからね。

ストレスにもなりますし…。

まぁその「自分の本音に素直になって生きる」ことが難しいのですが、Let it goできるように挑戦し続けたいです。

ありの~ままの~

自分になぁるぅのぉ~♪

Let it goは本当に歌詞が最高です。

Let it go~!!

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

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