編集職の仕事において大切な作業があります。
それは、校正(校閲)作業です。
具体的には誤字・脱字、間違った表現をしていないか?
前後の文脈は筋が通っているか?
英文の場合は、ピリオドがちゃんとあるか、適切な文法を用いているか、スペルミスはないかetc…
正確性がかなり問われる仕事です。
まだ新入社員のため、私は今バリバリこの校正の仕事を任されてやっているのてすが
意外と難しい!!
どうして難しいかというと、正解を知っていないと問題が見つけられない!からです。
例えば
I said “She read a book in her room last night”.
この文、2箇所間違いがあるのですが分かりますか?
答えは以下です。
①I saidの後のコンマ(カンマ)の不足
I said →I said,
②ピリオドの位置
night”. →night.”
これ、正解を知らないと見逃してしまいますよね(^^;;
私は最初校正した時、①気づきませんでした(~_~;)
このように、自分はこれが問題だーって思っていることは実はそんなに大した問題ではなくて
他のことが問題で、それに付随して起こってる問題を見てしまってる…という場合があるのかなぁと
仕事をしながら考え深くなりましたm(._.)m
各自「自分がその時に直面した問題」を悟ってこそ、問題を解決していくようになる。
鄭明析牧師の御言葉より
問題を正しく知り、正解を正しく知り
解決すべきことを早く解決する人生を送りたいです(´ω`)