問題を正しく知ってこそ

編集職の仕事において大切な作業があります。
それは、校正(校閲)作業です。

具体的には誤字・脱字、間違った表現をしていないか?
前後の文脈は筋が通っているか?
英文の場合は、ピリオドがちゃんとあるか、適切な文法を用いているか、スペルミスはないかetc…

正確性がかなり問われる仕事です。

まだ新入社員のため、私は今バリバリこの校正の仕事を任されてやっているのてすが
意外と難しい!!

どうして難しいかというと、正解を知っていないと問題が見つけられない!からです。

例えば
I said “She read a book in her room last night”.

この文、2箇所間違いがあるのですが分かりますか?

答えは以下です。

①I saidの後のコンマ(カンマ)の不足
I said →I said,

②ピリオドの位置
night”. →night.

これ、正解を知らないと見逃してしまいますよね(^^;;
私は最初校正した時、①気づきませんでした(~_~;)

このように、自分はこれが問題だーって思っていることは実はそんなに大した問題ではなくて
他のことが問題で、それに付随して起こってる問題を見てしまってる…という場合があるのかなぁと
仕事をしながら考え深くなりましたm(._.)m

各自「自分がその時に直面した問題」を悟ってこそ、問題を解決していくようになる。
鄭明析牧師の御言葉より

問題を正しく知り、正解を正しく知り
解決すべきことを早く解決する人生を送りたいです(´ω`)

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

こころをフォローする
仕事での経緯
シェアする
こころをフォローする
キリスト教福音宣教会(CGM)会員の日常生活~こころの心理(こころ)~