本当に大切なもの

仕事での経緯

昨日、会社のある上司の方のご家族の方が亡くなったと

話を聞きました。

 

通夜と葬式の日程が決まったらまた連絡するとのことで

今日、いらっしゃるか分からない状況でした。

 

しかし今日出社してみたら、普段のように自席に座っていらっしゃいました。

 

あれ、と思っていたら、私に気づき

「通夜と葬式、金、土になったから普通に出社することにした。

通夜は行かないで、出社する」

と教えてくださいました。

 

その方の祖父が亡くなったと聞いたので

そんなに近い方の通夜に行かなくて大丈夫なのかなぁと心配になりました。

 

しかし、締め切り間近の仕事が山のように重なっているこの時期

「さすがに一日中は休めない」とのことで

いつも通り仕事をされていました。

 

でもその様子を見て、とても心が悲しくなりました。

 

その上司の判断がどうこうという次元の話ではなく

日本人って本当に仕事しすぎだなぁと感じたのです。

 

海外はおやつ休憩とかあるし

定時に帰って家族との時間を大切にするのが当たり前。

もちろん海外でも日本人みたいに働きまくってる人はたくさんいると思います。

 

けれど、身内の方の葬式に行く余裕がないほど

一人当たりに振られている仕事が多いこの日本。

 

何かが間違っている。

 

仕事をするために生まれてきたわけではないのに。

 

神様が人間を創造した目的をはっきり学んで分かった今

あまりにももどかしくて仕方がありませんでした。

 

この国が愛に満ちるように。

仕事をする目的が、「お金」や「名誉」、

責任感や体裁のためではなく

もっと別のものになるように。

 

祈り、また祈り、この祈りが成就することを願います。

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

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