絶賛就活中のこころです。
最近、書類選考が通って面接の機会をいただくことができ、面接対策に励んでいます。
あと1件は結果待ちだけど、2次試験が和訳英訳の筆記試験だと分かっているので、書類通ると信じて勉強も一生懸命やっています。
就活に限らないことではありますが、「こんな回答じゃ受からない。こんなんじゃダメだ」とか、「怠けて勉強しなかった自分はダメだ」とか、最近まためちゃくちゃ自分を責めるモードに入っています。
辛い。
そんな中宣布された御言葉は、「約束した祈りの時間を守りなさい。命のために祈ることで神様に頼みなさい。」でした。
その御言葉の中で、こんな言葉がありました。
<真実な祈り>、<真実な心>であってこそ、「命」を生かすようになります。
<自分の命>のように思って、<自分の間違い>だと思って悔い改めてこそ、<命>も「その心情」を分かって戻ってくるようになります。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
赤い太字にした部分を聞いた瞬間、私はものすごく胸が痛みました。
「<自分の命>のように思って」って言葉は、「自分の命が大切だと思っている、自分という命を愛している」が前提になっているからです。
聖書を読むと、鄭明析牧師がおっしゃったのと同じような言葉が出てきます。
「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
マタイによる福音書22:36-40
「人間みんなを愛しなさい」というのが核心ですが、「自分を愛するように」っていう言葉が入っているのです。
つまり、「自分が自分を愛している」ことが前提になっているということですよね(^_^;)
ちょっと待った。
それができなくて悩んでいる人はどうしたら良い?(・∀・)
「自分の命を愛するように」に関しては、イエス様は前提というか「当たり前のこと」として伝えているってことは、当時のイスラエル民族は自己肯定感は高かったのかな?
もしイエス様が日本でこの説教をしていたら、そもそもの「自分の命を愛する」ことについて、深く説教されたんだろうなー、なんて妄想を膨らませる。
日本人は全体的に自己肯定感低い人が多いですからね(^_^;)
もちろん高い方もいらっしゃいますが。
自己肯定感。
私の人生の永遠のテーマなんじゃないかと思ってしまうくらい、このブログでも何度も取り上げてきた話題です。
「自分は自己肯定感が低い」と認識したのがいつだったか忘れてしまったけど、少なくとも10年以上は「自己肯定感を高めたい」と思っている気がする。
10年、全く進展がなかったわけではない(と信じたい)。
少しずつ、前よりかは自分を受け入れられるようになってきたとは思う。
一方で、「まだ治ってないのか」と自分を見て落胆する。
神様は私を愛してくださっている。
頭では分かっている。
理論としては分かる。
けど、「悟れて」はいない。
真実にあなたが価値があり、貴重な人だと 説教を通して数百回、数千回叫んだが その御言葉を正しく悟れない人たちが多い。 なぜだろうか?
あなたがあなた自身を価値があると認めていないから 御言葉が完全にあなたのものにならないからだ。
あなたを愛しなさい。そして絶えず、できると話してあげ、信じてあげなさい。
そうしてこそ疲れても立ち上がり、折れても立ち上がって 三位と主が応援し、導いていらっしゃるということを 「傷ついていない心」で受ける。
人の問題の80%は心の問題だ。 考え、思考、精神の問題だ。
自分が主の愛が感じられず、疲れて大変で難しい理由は
自分の足りなさを自らあまりにもたくさん攻撃し、詰問し
そのことによってつらい思いをし、 また、もがいたにもかかわらず抜け出せなかったからだ。
鄭明析牧師の御言葉より抜粋
私は上記引用した御言葉がものすごく好きで、いつも読んでいます。
神様がいくら「愛している。あなたは貴重な人だ」とおっしゃっても、どうして悟れないのか?
自分が問題だからだというのが、もう「アーメン!!(「私もそう思います」の意)」すぎて好き。
器にひびが入っていたり、器自体が壊れていたら、何か入れてもこぼれてしまいますよね。
だから、器を直さないといけない。
つまり、心・考え・精神を変えないと、神様の愛を悟れない。
「御言葉を聞くと心・考え・精神が変わる」というけど、私は御言葉だけで自分の考えを変えるのには限界があると思っています。
こびりついたいらない考え、否定的な考え、信念…
私には、カウンセリングも必要。
カウンセリングも受けながら、徐々に自分と向き合って、変化していけるように頑張りたい。
社会復帰する前に、できれば(^_^;)
改めてそう決心するきっかけになりました。
落胆したくなるけど、希望を持ってカウンセリング頑張ります。