ずっとスン…ってしてたらズン…ってなった

闘病の経緯

新しい職場で仕事が始まってから2ヶ月経った頃。

カウンセリングを受けながらあることに気づいたので、今回はそのことについて書きます。

この2か月、私は感情だったり疲労だったり不満だったり、様々なものを感じる機能をシャットダウンしていました。

漫画的表現をすると「スン…」状態。

伝わりますかねこれ?「スン…」ってやつ。

一言でいうと

イラっとしても「スン…」と無理矢理心を無にし、

「なんでやねん」ってことがあっても「スン…」と、理不尽さに対する感情に蓋をし、

疲労を感じても、疲労に襲われて動けなくなるのが嫌で、「スン…」と無理矢理疲労感を無視し、

とにかくあらゆるものに対し、無理矢理心を無にして感じないようにしていました。

そうやって自分を誤魔化しながらじゃないと、2ヶ月も欠勤せずに出社し続けるなんてことは、絶対にできなかった。

だがしかし。

ちょうど2か月程経った頃、久しぶりに受けたカウンセリングで、色々シャットダウンしていることを先生に話しているうちに、シャットダウン状態がふっと解けてしまいました。

解けた理由としては、話しながら「自分がシャットダウンしたくてしているわけではなく、防御反応としてやっているだけだ」ということに気付いたからです。

「本当は別にやりたいわけではない」と気づいたことで「あぁじゃあ無理にやらなくていいんだな」と、ふっと気が抜けたんだと思います。

先生にも「新しい環境で、どこにどんな危険があるのか、誰が危険なのか、ありとあらゆることに敏感に反応し神経を張り巡らせているところに、感情まで動いたら耐えられないから、こころさんの中の防御システムが頑張って稼働したんでしょうね」と言われ、まさにその通りだったんだろうなと思います(;^_^A

ということで「スン…」状態から晴れて解放されたのですが、また別の問題が生じました。

シャットダウンして感じないようにしていた疲れがどっと一気に来たんです(笑)

全然笑いごとじゃないけど「(笑)」つけておきます。

今まで蓋をしていた疲労が急に一気に体に感じられて、文字通り「ズン…」ってなりました。

「私こんなに疲れてたんだ」ってびっくりしましたよもう。

そんなこんなで「スン…」としてたら「ズン…」となったお話でした。

シャットダウンから解放された以降、疲労で体が辛かったのでメンタル的にももがきながらしばらく働きました。

けど都度都度神様が人を通して助けてくださったり、感動を受けた通りに行なったらプレゼントをくださったりと、神様が共にして助けてくださっているのをとても感じる出来事が多かったので、なんとかやってこれています。

感謝だな~。

「ズン…」ってなっても神様が共にしてくださるから、生きていけます。

神様に感謝して、社会復帰生活!自分に負けずに続けていきます!(^^)!

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
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