あなたは男脳?女脳?「どうして自分はこうなんだ!」分かれば解ける

闘病の経緯

最近、姉が本を貸してくれて、『話を聞かない男、地図が読めない女』を読みました。

引用元:Amazon

一時期すっごく話題になりましたよね。

今更ながら読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです。

「自分はどうしてこうなんだ!」がすっきり解けた感じ。

簡単に感想を書きます。

女性でも「男脳」、男性でも「女脳」の可能性がある

この本によると、女性でも「男っぽい脳」をもって生まれる可能性があるし、男性でも「女性っぽい脳」をもって生まれる人がいるそうです(割合的には低いみたいですが)。

胎児期に男性ホルモンをたくさん浴びた場合、「男っぽい脳」になる可能性が高いとかなんとか。

果たして自分は「男脳」なのか、「女脳」なのか。

気になりますよね。

ご安心ください。

この本には、自分が「男脳」なのか「女脳」なのかを診断できるテストが載っているので、チェックできます!

30問の質問に答えるだけで、自分が男脳なのか女脳なのかが分かる優れもの(=゚ω゚)ノ

正確に言えば、男脳の度合いが強いのか、女脳の度合いが強いのかを図るテストです。

330点満点中、点数が高ければ高いほど女脳の度合いが強く、低ければ低いほど男脳の度合いが強いらしいです。

180点以上の人は女性的に脳が配線されていて、点数が高くなるほど「女脳」度も高くなるそうです。

中間地点の150~180点の人は、「男と女の両方に片足ずつ踏み込んでいるようなもの」で、異性同性問わず仲良くなれるタイプみたいです。いいね。

150点以下の人は、脳の配線が男性的みたいで、点数が低くなればなるほど「男脳」度も高くなるとか。

え、こころは何点だったかって?

ふふふ。

70点でしたw

ひっくいwww

「男脳」の度合いが強いそうです(笑)。

でも、自分の言動に色々納得しました。

つまり、テストは当たっていた。

私は性別は女性だけど、「男脳」の度合いが強い=男性的な行動や思考回路が強かった!!

衝撃。

「男脳」と「女脳」の特徴は全然違う

本を読み進めると、「男脳」を持つ人はどんな言動をするのか、逆に「女脳」の人はどうなのかが書かれています。

「男脳」の特徴の部分を読んだら、「あ、これまさに!」というものがたくさんありました。

いくつかありましたが、代表的なものだけ挙げます。

1つのことしかできない(マルチタスクができない)

学生の頃はそんなに困らなかったんですよ。

レポートがどれだけ重なろうとも、1個1個書いていたので。

それでも期日内に提出していたし。

でも社会人になって会社で働き始めてから、かなり困りました。

学生の頃みたいに自分の都合で進めるなんてできないし、Aの案件を進めていたら急ぎのBが来て、そっちを対応しなきゃいけないとか日常茶飯事ですからね。

「どうして私は他の人みたいに要領よくマルチタスクをこなせないんだろう」ってずっと悩んでいたのですが、男脳ってそもそもそういう構造らしいです(笑)。

そもそも男性はずっと外で狩りの仕事をしながら進化してきました。

1つの獲物を捕らえる、目の前の獲物に集中していた名残だとか。

それに対して女性は家で家事と育児を同時にこなし、情報収集のために他の人と交流…という名残で、マルチタスクができる脳の構造だそうです。

このことを知って、気持ちが楽になりました。

「脳の構造がそうなら、ある程度できないのはしゃーないかー!(^^)」

って、要は開き直りました

まぁ、仕事ではマルチタスク管理能力が求められますけどね。

そこは自分で管理表作るとか努力と工夫でなんとかするしかない。

でも無駄に落ち込まなくなりました。感謝!

余談ですが、狩りに徹してきた名残で、男性の方が的当てとか射的とかは上手な人が多いらしいです。

(実は私も、女性にしては上手い方だと思っています※(笑)いつか男性と勝負してみたい)

※参考までに「ウェスタンランド・シューティングギャラリー」7点(2回しかやったことない)、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」レベル5

雑談が苦手

これもまさに!私!!ってなりました。

私、めちゃくちゃ雑談苦手なんですよ。

「何か話して」と言われるのが1番困る。

むしろテーマがある方が助かる。

何なんでしょうね?オチを求めてしまうというか…「で?」ってなるのが苦手なんですよね。

自分が話すとしても、聞くとしても。

「え?これ今私どんな反応を求められてるの?なんて言うのが正解なのこれ!?」って焦る。

正直、男性と話す方が楽です(笑)。テンポというか、ウマが合うというか、なんか楽。

女性って結構話すのが好きな人多いし、ずーっと話していられる人とか見ると純粋に「すごいなぁ」って尊敬します。

でもですね。

だからこそ「女らしくない」自分はダメだとよく自分を責めていました。

まぁ、そのおかげで(?)聞く側に徹底してきたので、結果的に傾聴力は伸びましたけどね(笑)!

ハレルヤ!\(^o^)/

ストレスやプレッシャーを受けると黙り込む

これも「男脳」の特徴なのか!とびっくり。

そう、私はストレスを受けたりプレッシャーを受けたりすると、黙り込む方なんですよね(;^_^A

仕事が忙しい時とかストレスが溜まっている時、とてもとても無口になるタイプ。

ちょっとズレるかもしれませんが、怒ってる時も無口になります。

だから怒り任せに怒鳴ったことが人生で1回もない。静かにキレる人です。

ストレスが溜まっているとおしゃべりが多くなるというか、口に出す人もいるの?って逆に疑問。

あ、もちろん話したらスッキリするというのはめちゃくちゃよく分かります。

でも基本的に黙り込みますね。

最後に

私は典型的な「女の子っぽい可愛い女の子」にはなれないな、と小学生くらいの時からずっと思ってましたが、「男脳」の度合いが強いからだったみたいです。

「やはり私は中身は男なんだな!!」と確信して、楽になりました(笑)。

とはいえ、本を読む限り、やはりベースは「女脳」なのかな?と思う部分も多かったです。

言語能力の高さとか、空間把握能力の低さとか(本気で地図が読めない&方向音痴な人)、細かいことに気付く力とかは、「女脳」に見られる特徴らしいので。

なので「ベースは女脳だけど、ところどころ男脳的な配線になってるんだろうなー」という結論に至りました。

とにかく、自分の脳の特徴を知ることで、無駄に色々悩まなくて済むようになりました★

「脳の配線が女/男っぽいもんなー」って、よく言えば納得、悪く言えば言い訳になる。

気になる方はぜひお手にとってご覧ください!(^^)!

この記事を書いた人
こころ

2015年8月に適応障害の診断を受け、2019年2月から1年1か月休職し退職。今は障がい者雇用枠で働いています⭐︎
自分の心理を分析しながら、心の傷を癒していっています(^^)
キリスト教福音宣教会会員として神様の愛を学びながら、自分と他人を愛せるように頑張っています☆
ディズニー大好きで、特にベイマックスが大好き!(●ー●)
ディズニーのアトラクションは、ベイマックスのハッピーライドが1番好きです!
(詳細については↑の「”こころ”」をクリック☆)

こころをフォローする
闘病の経緯
シェアする
こころをフォローする