私の人生の問題である「自分の価値が分からないし自己肯定感が低い」について、また最近悩んでいました。
いろいろ試しても、どうしても自分のだめなところやできていないところが目につき、自分のことを好きになれずにいます。
「どうしたらいいんだろう」と頭を悩ませていたら、神様が御言葉で答えをくださいました。
神様は「貴重なものを分かって悟るためには貴重に使わなければならない」とおっしゃいました。貴重に使う人は、誰かが売りなさいと言っても、売りません。貴重に使ってこそ奪われません。
自分を貴重に思って使わなければなりません。人も万物も貴重に思ってこそ、自分のものになります。神様が祝福してくださるためには、心を動かすとおっしゃいました。
鄭明析(チョンミョンソク)牧師の説教より抜粋
「貴重なものを分かって悟るためには貴重に使わなければならない」、
「自分を貴重に思って使わなければなりません」。
自分がどれほど貴重なのか知るためには「自分を使う」ことが必要だそうです。
「自分を使う」ことが「自分の価値を悟る」ことだという発想はなかったので、驚きました。
物も使ったら貴重に思うし、使わなければ貴重なものも貴重だと分かりません。
人は貴重に思うためには価値を知らなければなりません。貴重な価値を忘れたら、どんなことも関心がなくなります。
鄭明析(チョンミョンソク)牧師の説教より抜粋
確かに、物も使ってみてはじめて「これはすごい!」と実感して大事にするようになるなと思いました。
ただ、物と違って「自分を使う」ことは毎日していますよね。
学校でも仕事でも教会でも生活の中でも、生きるためには自分を使うしかありません。
だから毎日使ってはいるけど、他の人にとっては「すごい!」と思うことは自分にとっては「当たり前」のことが多くて、貴重さに気づいていないのだろうなと思いました。
まさに最近、リアルで会うのは2回目の友達と一緒に遊んだとき、その子がたくさん褒めてくれたのですが、それを聞いてはじめて「私のこの部分ってすごいことだったのか」と気づかされることが多かったです。
自分を客観的に見ることは難しいですが、今まで人に褒めてもらったことなどを思い出しながら、自分の貴重さや長所を書き出してみようかなと思いました。
そして、その長所を生かせることをたくさんしてみたいです。そうしたら実感できそうだなと思いました。
「当たり前」に気づいて使ってみる、という目標をたてて自分の価値に目を開きたいです。
がんばろう~!(^^)!