ブログで今まで「自己肯定感の低さを直したい」「疎外感を抱きやすいところを直したい」をはじめ、自分の直したい部分についていろいろな記事を書いてきました。
今回はそんな私が今一番直したい性格について書きます。
それはずばり、
血気。
怒りっぽいところを直したいです。
今まであまりブログではこのテーマについて書いたことがなかったと思います(多分)。
どうしてかというと、私は比較的怒らないタイプだと思い込んでいたからですw
しかし、認識が間違っていただけで、よくよく考えたらそんなことはありませんでした。
目に見える形で誰かに怒りをぶつけることは確かに少ないです。
少ないというか、誰かに対してブチギレたり怒鳴ったりしたことはありません。
ただ私は静かに心の中でキレるタイプです。
表面上は穏やかそうに見えても、心の中でものすごくイライラしています。暴言も吐いています。
自分が怒りっぽいことを最近やっと認めることができました。
気づいたきっかけとなったのは、カウンセリングでした。
私は「べき思考」がとても強いですし、ルールや規律を厳格に重んじる傾向も強いので、周りでマナーや自分の中の「~すべき」に反する行為をする人を見ると怒りがわいてしまうのです。
ストイックで完璧主義な面も強いですし、「これくらいできて当然」と思っていることが多く、自分が簡単にできることをできない人を見ると「なんでできないの?」とイラっとしてしまうことも多々あります。
これは本当に私の悪いところなので直さないといけないなと思っています。
このような自分の姿を振り返ると、怒りっぽいやんということがよく分かりました。
最近怒りを治められず言葉で攻撃しそうになったことがあったので、「血気を治さないとだめだ」と危機感を抱いたことも大きいです。
「べき思考」をなくすことやスキーマ療法を受けることはもちろん、根本的には自分をストイックに叱咤激励することをやめて、自分にも他人にもよい意味で甘くなれるように努力したいと思います。